target="_brank">http://tellshow.goemonburo.com/ 2015年06月の記事 | ギターときどきDIYところによりパスタ

フォーカル(職業性)ジストニアの手術から1年

だいぶごぶさたになっちゃいました!

DIYも料理も野球もネタがつきたのでそろそろ本業の方を。。。(;^_^A




すべては演奏活動に復帰してからまとめてご報告しようと思いましたが。。。

なかなか復活できないので少しだけご報告(;^_^A

現在、右手親指が自分の意志とは関係なく内側にまがってしまう不調
(フォーカルジストニア)により2013年2月から演奏活動を休止しております。
音楽家の20人に1人発症すると言われ、傷みはなく、楽器を弾く時のみ症状があらわれ、
進行すると日常生活にも支障をきたす病気です。

リハビリのみでの復帰を目指しましたが、進行して字を書く時にも症状があらわれるようになり、
限界を感じ昨年の6/20に手術に踏み切りました。

この定位脳手術は頭蓋骨に穴をあけ、悪い信号を出している神経を焼き切るというもの。
部分麻酔をして手術台の上でギターを弾きつつ会話をしながら手術が行われるという、
ウソのようホントの話しです。

この手術によって右手親指の不調は90パーセント回復したと思います。
術後3ヶ月再発がなければ、手術の効果は半永久的に続くそうです。
10人に1人再発の可能性があるらしいですが、僕の場合には幸運にも大丈夫でした。

その後先生がおっしゃるとおり6ヶ月くらいで後遺症もほとんどなくなり、
術後ろれつがまわらなかったしゃべりの方もだいぶ回復しました。



去年の11月末にはリハビリの一貫でヘブンライブ(ストリートライブ)をやるくらいには回復しました。

しかしながら難しい曲になると、いままでのフォームでは弾けないのです。
90パーセントの回復ではそこがどうしてもうまくいかないのです。

そこで去年の12月からフォーム改造に取り組みました。


が、


これがなかなかどうして、一筋縄にはいかない。
長年ついた癖や、ジストニアになってから無理やりフォームを変えて弾いていた癖が邪魔して
新しいフォームがなかなか定着してくれない。




とまあそんなこんなで地道なリハビリ生活は

トンネルのむこうに一筋の光が見えては消え、

三歩進んでは二歩下がる、

ワン、ツー、ワン、ツー

水前寺清子なわけです。





というわけで、弾けてたときを100とすると
演奏活動をやめた頃2013年2月が 55
手術直後が2014年7月が 5
ヘブンライブやったころ同年11月が 70
フォーム改造し始めたころ同年12月が 10
いまが 40
ってとこでしょうか。。。



あらためて手術から一年、手術してくださった平先生、
アドバイスをいただいた方々、背中を押してださったた方々、
お見舞いに来ていただいた方々、心配してくださった皆様、
サポートしてくださった方々、
ほんとうにありがとうございました☆


まあ復帰はいつになるかわかりませんが
そのときは報告いたします。

それまではまたDIYと料理と野球ブログになると思いますが(笑)よろしくお願いします☆













 

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