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音楽家の職業病『ジストニア』克服への道 PART2 症状が悪化しながらの演奏活動

今回はPART-2です。PART-1見逃した方はコチラ


PART-2  症状が悪化しながらの演奏活動(2012年4月〜2013年2月)

症状が徐々に悪化して演奏活動の休止を決断するところまでです。

6. 2012年4月後半 2週間程度レッスン以外での演奏を休む。
  休み明けは調子が少し良くなったように感じたが
  弾いてるうちにまた4月初めと変わらない状態に戻り、
  人差し指で親指の曲がりをガードしながら弾く奏法で演奏の仕事を乗り切る。
  CA3G0141.jpg


7. 2012年6月中旬 演奏の仕事が一段落したので再び2週間程度レッスン以外を休養。

8. 2012年6月下旬 休養の甲斐なく症状が変わらないため、新奏法に着手する。
  ピックを持ってエレキギターを弾く際には症状が出なかったのでピックで親指の代わりをし、
  残りの中指m、薬指a、小指chを使って弾く。
  CA3G0147.jpg
  ギターを叩く奏法などに対応するためピックを落とさないよう親指に貼り付ける。

  CA3G0146.jpg
      速い単音弾きのパッセージは本来imで弾く代わりにピックで弾く。

9. 2012年7月 小指もだいぶ自分の言うことを聞くようになってきたので、
  新奏法により演奏活動を再開。
  2011年以前よりは狭まったものの、いままでのレパートリーもだいぶ
  弾けるようになる。
  ただ使う指を代えたためタッチが弱くなっていたので
  生音ライブではなくPAの力を借りてライブ活動も再開。

10. 2012年9月中旬 生音ライブを試みて、
  右手のタッチを強くする練習に取り組むも本番直前に悪化。
  ピック+指奏法でも親指が内側に曲がり人差し指は伸びるようになり、
  親指と人差し指でつねにピックをはさんでいることが困難になる。
  ピックのみでエレキなどを弾く場合はふつうに弾けていた。

11. 2012年9月下旬〜11月中旬 イベント演奏が続いていたので、
  さらなる新奏法を模索するが、
  どれも長い時間安定して弾くことが出来ないので、
  曲によって奏法を変えて対処。
  その間開発した主な奏法は。。。
  (1)ピック超指先貼りつけ+中指m、薬指、小指ch奏法
    CA3G0148.jpg
    超指先で持つことによりピックと弦のあたる角度を
    正常なものに近づける。
    この状態で長時間演奏を続けると親指に力が入ってきて
    コントロール不能になってくる。

  (2)ピック関節貼りつけ+中指m、薬指、小指ch奏法
     関節のところにピックを貼り付けることにより
     親指の屈曲の影響が少なくなる。
     しかし、本来と異なる部位でピックを持つため
     コントロールがうまく出来ない。

  (3)ピック三角消しゴム貼りつけ+中指m、薬指、小指ch奏法
     親指が屈曲する角度にあわせて消しゴムをその角度に切り取り、
     三角形になった消しゴムを指に貼り付け、その上からピックを貼り付ける。
     ピックと弦の角度はよいがこれもコントロールがうまく出来ないので断念。

  (4)ピックピンどめ貼りつけ+中指m、薬指、小指ch奏法
     親指に髪留めのピンを貼り付け、親指の屈曲をガード。
     これもコントロールはしにくい。

  (5)親指の屈曲を人差し指でガード、+中指m、薬指、小指ch奏法
    CA3G0153.jpg
     これもだんだん人差し指で親指をガードしきれなくなってくる。

12. 2012年11月中旬 人差し指の背で親指代わり奏法を開発。
    CA3G0143.jpg

   その後の演奏の仕事はこの奏法で乗り切る。
   しかしこの頃になるとピックのみでエレキギターを弾くときも
   親指が内側に曲がりピックを落としそうになる。
   CA3G0149.jpg
    本来はこう。


   CA3G0150.jpg
    親指の屈曲があるため、当時のピックの持ち方はこう。

13. 2013年2月初旬 演奏の機会があったのでそれに向けて軽く練習中に悪化。
  さらに指が内側に曲がるようになりまたまた新奏法で乗り切る。
  親指を手のひらにべったりつけて、人差し指の背で親指の代わりをするが、
  人差し指と親指の接触はない状態。
   CA3G0144.jpg
  この日を最後に演奏活動を休止。


演奏活動と平行していろいろな病院も7ヶ所行きました。
病院やその主治医については音楽ジストニア仲間と話しした際に
だいたい意見が一致しているところもあり、
効果のあることやないことや、
いろいろ言いたいこともあるのですが、
ここで書くのはちょっとアレなんで。。。

う〜ん、やはり治療法が確立してないだけのことはあるな
というところです。




あとちょっとマニアックな説明で
ギターを弾かない人にはなにがなにやら
(弾くひとにもあんまり伝わってないかも^^;)
な感じですいません!


PART-3に続く

 

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